5時間目
5時間目の授業の様子です。
1年生は食堂で合同道徳。題材は「リョウとマキ」です。
最初に、「思春期って何?」というテーマでグループで話し合っています。「中学生くらいの時期のこと」「成長期の段階」「大人になる前の期間」「喜怒哀楽がはっきりしてくる時期」「心や気持ちに変化が現れる時期」等々の意見が出ていました。
3年生はコンピュータ室で、私立入試についての説明が行われました。
説明が終わったら教室に戻り、12月5日に行った確認テストを返されるそうです。できなかったところは、冬休み中にしっかり復習しておきましょう!
2年2組の道徳の題材は、「ドクターヘリ」です。教科書+動画で理解を深めています。
そして、2年1組は田母神先生の「一人1授業」。題材は「一冊のノート」。認知症を発症してしまった祖母の苦悩や不安、そんな祖母にいらだちながらも、一冊のノートを通して、祖母から家族への深い愛情に気づく主人公の姿をとおして、家族について考えます。
主人公のいらだちが最初は理解できない生徒もいましたが、田母神先生の実体験を交えた話や、友達との話し合いを通して、自分事として捉えることができたようです。最後には、これから家族とどう接していくか、一人一人が考えてワークシートに書き込んでいました。
今日の授業が立志式につながっていくそうです。立志式がますます楽しみになりました。