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一人一授業

 本校では教員の資質・授業力の向上をはかるために一人一授業を実践しています。6時間目に渡邊先生が道徳の授業を行ったので参観してきました。

「十四歳の責任」という教材を使い、立志式を迎える2年生に「自ら考え、判断し、自分の自由な意志に基づいて決定し、それに対して責任をもとうとする意欲と態度を育てたい」とこの授業を計画しました。

 生徒たちはよく考え、考えを書き、意見を交換していました。最後に「鷹」が生きるために立ち向かうことの動画も真剣に見ていました。鷹は、自らの爪・羽根・くちばしを折ることで、生まれ変わる鳥なんだそうです。

 一人の人 として『志』を立て、人生の指針と強い意志を表明し、前向きに自己の将来を設計しようとする力を培う立志式は1月31日に実施します。